のど風邪とスコーン

投稿者: | 2023年2月21日

おはようございます。
ちょっと喉の風邪をひいてしまって、昨日は一日寝ていました。
家に葛根湯があったので、それを飲んで寝たら良くなった感じでよかったです。
先程起きて、今は彼氏から貰ったスコーンを2つ、ケーキシロップをつけながら、そしてハチミツを少しだけ入れたミルクコーヒーでティータイムをしながらブログ執筆。

このスコーン、もともと私がバレンタインに彼氏に贈ったものだったんですが、おいしいと凄く気に入ってくれて、私にも食べて欲しいと、早めのホワイトデーがてらに同じものを送ってくれたものです(笑)
なのでここ最近、彼氏とはこのスコーンの話がちょくちょく出ている感じです。
そのままでも美味しいのですが、ケーキシロップをつけながら食べると、ケンタッキーのあの味になる!ということで、ここ数日はこれが二人のマイブームです。
Amazonで買えるので、一応このスコーンのリンク貼っておきます。
まだ残ってるけど、また食べたくなったら買うかもしれない。
リンクは12個セットですが、6個入りもあるようです。

さぬきの夢スコーン 12個セット




漫画を描きたいという気持ちの源泉

あと、一つ個人的ニュースがありました。
前回の記事でも書いたんですが、私は漫画を描いてて、だけど最近はずっと楽しく漫画が描けないという悩みを抱えていました。
ずっと漫画のスキルを高めてきたのに、長い年数を経て、もともと何のために漫画が描きたかったのか、分からなくなっていたのかもしれません。

だけど、デジタル上ですが、いつも線画をハッキリした黒いペンで描いていたんです。
それが漫画の基本でもあるのでそうしてたんですが、今は印刷所とか通さないし、別に黒いペンでなくてもいいんですよね。何ならカラーとかでも何でも。
なので、線画を鉛筆ブラシでやってみようと、一昨日描いてみたんです。
そしたら、今までの苦労が何だったんだと思われるかのように、めちゃくちゃ楽しく絵が描けて、なんか子供の時ずっと楽しくて絵を描いていた感覚を思い出しました。
きっと鉛筆だから、より絵を感覚的に描くという感じなんでしょうね。
なので、私が何のために漫画を描きたいと思ったのか、そういう気持ちも思い出して。

私が子どもの頃、人間関係がすごく下手で、ずっと一人の世界にこもりきりでした。
一応ちゃんと学校は行ってたんですが、自分から話しかけるというすべを知らなかったので、友達もいなくて、休み時間などは図書室で借りた本をずっと机で読んでいました。
本は、『ファーブル昆虫記』とかも面白くて読んでいましたが、特に好きだったのは『クレヨン王国』シリーズ。
これはクレヨンや動物たちが国を築い生きている不思議な世界を描いた物語のシリーズです。
特にこういう物語を読んで楽しくて、私は現実よりも妄想の世界に浸るようになりました。
最初は本の世界を妄想していたけど、もうその頃には絵を描いていたので、自分で世界観を作ったり物語を想像するようになっていました。
現実世界よりもそっちのほうがすごく楽しかったので、基本的に私の頭はいつもイメージの世界にいて。

一昨日、鉛筆で線画を描いたのがきっかけで、するすると漫画が描けそうで、またその続きを妄想し始めて、昔妄想の世界に入り浸っていた感覚をまた思い出したんです。
今は人間関係も良好だし現実世界も楽しいけど、でもやっぱり私は、妄想の世界に基本浸っているのが心から好きだなあと感じました。
またこの感覚に戻れたら、どんなに幸せだろうか。

当時は決して好きでそうなってしまっていたわけではなかったかもしれないけど、自分の漫画を描きたいという源泉を思い出した感じで、個人的にとても嬉しい出来事でした。



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