PCゲームCardWirth（カードワース）のプレイしたシナリオの一言感想を書き残して行きます。
■『ジェーンの経営術』対象レベル：１～３
リューンの街に新しくカレー屋がオープンした、という話を聞いて一行は試しに食べに行ったらとある騒動に巻き込まれる話。終始コミカルなノリで戦闘難易度もちょうどよく、ちょっとした旅行（遠足？）感覚を楽しめました。個人的に砂漠の街を散策してみたかったなぁと思いましたが、せわしなさも面白かったのでそれもまた一興かな(笑)
■『聖夜の大騒動』対象レベル：なし
クリスマスのシナリオと聞いたものの普通に事件を解決する依頼っぽくそんなにクリスマスっぽくはないのかな？ と途中思いましたが、最後までやると「なるほど…！これは確かにクリスマスの話だ…！」と納得＆感心させられました。文章や雰囲気が硬派な感じで私好みだったのも良かったです。
■『聖夜にお届け空ネコ便』対象レベル：２～４
すごろく形式でクリスマスプレゼントを配る仕事をするのですが、とてもうまくすごろくのシステムが作られていて簡単すぎず難しすぎず程よい難易度で楽しくプレイできました。また依頼者の猫人？が個人的にすごくキャラが立ってて素敵だと思いました。終わり方も良かったし程よいコミカルさなのもちょうど良くてすごく楽しかったです。
■『劇団カンタペルメ』対象レベル：１～３
すごい面白かった…！ 劇団長のお願いでパーティー６人で劇を演じるのですが、私のパーティーは６人全員男っていうのもあって、配役決めからもう面白くて仕方なかったです(笑) ちゃんと劇の内容も見れて、劇も面白かったし、シナリオ自体の話も面白く素晴らしかったです。そして双子の王子様二人が格好良かった…！ やっぱ王子というものはいいね（？）。
■『旅と日々』対象レベル：なし
ルナティックドーンのようなシナリオを、という作者さんの意向がとても気になっていたこちら。３時間ほど遊んでみましたが、まだまだ全然遊び切れてない感がすごいです。これはストーリーものではなく、どっちかというと街シナリオのようなものと考えた方が良さそう？ ３レベル６人パーティで挑んだ所結構苦戦したのと、あとお金がかなり無くなってしまい金欠に…。だけど行ける町がかなりあったり、出会ったモンスターなどの図鑑機能とかもあり、色々な技巧が凝らされているシナリオで、またお金に余裕ができたら何度も挑戦したい！と思えるとても面白いシナリオだと思いました。予想するにたぶんこのシナリオ内でお金を稼ぐこともできそうだけど、やり方が下手だったのかまだ方法が分からず。色々探検するのがこれからも楽しみで何度も足を運んでみたいです。