SFといえば

投稿者: | 2022年8月1日

 本当はNFTについて書けたらいいのだけれど、おそらくまだ私には少しハードルが高く思える。
少し前にNFT活動をしていて挫折をしそうになったことがあって、できればそれについて書いてみたいと思いはすれど、色々考えてしまって筆が止まってしまいそうで、ちょっとまだ早いかなあ、と。

 ということで今回は何を書こうかと色々考えたところ、どうもはてなブログでは今週のテーマが『SFといえば』というものだった。
少し考えたけど、どうかな、まだ文章スキルが初心者過ぎて、一つのテーマで書こうとすると最後まで書き上げられない気がするけれど。
でもちょっとだけ書いてみても良いかもしれない。
書けなくなったら、また違うことを書くかもしれない。


 私にとって、SFといえば。
SFというジャンルは、個人的にとても好きなジャンルだ。
漫画で一番好きな二つの作品は、SFだと思う。
一つは『ぼくの地球を守って』。二つ目は『7SEEDS』。
 どちらも少女漫画なのだけど、少女漫画らしくなく、少女漫画でありながらSF作品と言えるだろう。
私はこの少女漫画とSFという二つの組み合わせがもしかしたら好きかもしれない。
最近の作品はあまり分からないけど、昭和時代の作品では、結構少女漫画でありSFの作品をちらほら読んだ気がする。
 特に個人的に気に入ってるテーマが、西暦2000年になる前の”世紀末”と言われた頃、創作界では”世界の終わり”をテーマにした作品で、その頃には多く描かれていたたような気がする。
先程挙げた『7SEEDS』も、世界の終わりをテーマにした作品だ。
 また、『7SEEDS』の作者の田村由美さんの代表作に『BASARA』という作品もあるが、こちらも世界の終わりをテーマにしている。
個人的に大好きなテーマの作品だったり、また田村由美さんはストーリーを描くのが凄く上手くて、私にとって憧れの大好きな漫画家だ。

 そういえば、私は小説も好きで読むのだけれど、SF作品を中心に読んでいた時期がある。
今読んでいる作品は『グイン・サーガ』という小説だけれど、こちらはSFっぽい雰囲気もあるけれど、一応除外しておくとして。
 特に記憶にあるのは、『星を継ぐもの』だ。とても有名な作品だが、あまり数多くないが私が読んだSF小説の中では一番面白かった。
でも、海外の小説なのと文字が小さくて細かく、カタカナの名前が沢山出てきたので覚えるのが大変だったり、少々難しい話だったりもするので、面白くは感じつつも私は三回ぐらい挫折した(笑)
それでも何だか続きを読みたい感じがして、確か四回目の挑戦でとうとうノってきて最後まで夢中になり一気に読んだ気がする。
内容は省くとして、これは個人的にめちゃくちゃ好きなテーマだったのが良かった。
とある経緯で、生物学&SFを組み合わせたジャンルが大好きになっていたのだが、この『星を継ぐもの』はまさしくそれだった。
私にとって心を熱くさせる作品だった。

 生物学&SFの掛け合わせが好きになったきっかけが、またジャンルは違うが、『トリノホシ』というPS2のゲームがあって、このゲームの内容が、生物学&SFだったのだ。
しかも”渡り鳥”というさらに私の大好きなテーマで、さらにストーリーは良いし、音楽も良いしで、もうツボの中のツボだった。
 『トリノホシ』では、自分(主人公)が渡り鳥と一緒に空の旅をしていくのだけれど、その空の旅がとてもリアルで、まるで実際に体験しているかのように私は感じた。
ちょっとした風の動きや天候によって旅が左右されること、気温の変化、また食料の確保などをしなければならないので、鳥を観察して食べているものを参考にしたりしてサバイバルをしていく。
ともすると空からの落下や餓死、悪い物を食べて死亡したり、すぐそばに”死”がある。
この駆け引きがリアルで、プレイしたことの無い人は合う合わないあると思うけれどぜひ一度やってみて欲しい。


 さて、SFについて書いてみたが、割とある程度の文章量になって一安心だ。
少し文章にも慣れてきたかもしれない。
まだまだ思い付きの散文といった感じではあるが、ある程度の文章量で一つの記事を書き上げられるというのは、自分にとってはすごく嬉しい進歩だ。
 昔から本を読んだり文章が元々好きなこともあって、文章を使いこなしたいなあと思いはすれど、何度も挫折してきているから、またこれから文章を書くということに少しずつでもいいから親しんでいきたいと思う。

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